介護部/スタッフインタビュー

お仕事インタビュー 介護部 部長 松尾和弥

~ その人を生活の主体者に ~

 仕事の内容を教えてください

 高齢者の介護施設になります。地域密着型の特定施設という形態になるんですけど、生活施設というのは6名でそれぞれワンユニット、これが3つのユニットに分かれているユニットケアの施設です。介護というよりも生活の主体者にするというのが、このユニットケアの基本になります。

~ 関係をつくる ~

 職場の特徴は?

 ただお世話をするということよりも、そこでしっかりと関係をつくって、そしてご利用者さまに本当に幸せな生活を送っていただきたいと。そういったことをみんなが共通の思いとして、みんなで共有しています。

~ コミュニケーション ~

 職場の雰囲気は?

 スタッフが気持ち良く働けないと、絶対にいい支援はできないと私は思っています。働きやすくなるためには、まずはみんなのコミュニケーションが大切です。仲良くなるための、いろんなことをしていきたいと思っています。

~ 豊かにつながる ~

 どんなとき仕事のやりがいを感じますか?

 いろんな地域の方達とか、関連の施設である病院とか、そしてご家族とか、いろんな方達とのつながり、こういったものが一番重要だと思っています。ただつながるのではなくて、しっかり豊かにつながっていくというのが私たちの基本のコンセプトになっているので、ひとつひとつ豊かにつながることで、自分たちがやりがいを持ってケアにあたれると。そこに私たちのやりがいがあるのではないかと思います。

~ 医療を単なる医療に終わらせない ~

 菅原病院のカラーは?

 やっぱり医療に対する考え方が、大きな広がりを持っているということですね。狭い狭義の医療、急性期医療とかそういったものだけではなくて、患者さんの暮らしをちゃんと見通しています。ドクターであり、ソーシャルワーカーの視点を理事長以下みんなが持っている。そこが素晴らしいと思っています。

~ 人間が好きだ ~

 どんな人が向いていると思いますか?

 いろんな仕事をしてきた人が介護の仕事を始めてすごく自分に合っているという人がたくさんいらっしゃるんです。共通点は人間が好きだということ。つながることが好き。そういう方であれば私は絶対素晴らしいケアが出来ると思っています。

~ 相手を思う想像力 ~

 どんな人材を求めますか?

 ひとつ魅力がある人。何か特別な能力がなくてもいいんです。私たち介護の仕事は生活の専門職だと思うんですね。だから、より生活を一生懸命やっている人。生活の中でお互いに対する想像力がちゃんとできる人。自分ができる範囲でチームワークがしっかりできて、そういったことがご利用者様への想像力につながっていくと思います。

banar-kyujin

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