体内を循環しているはずの水がうまく流れずに止まっている、あるところに溜まっている状態のことを「水毒」と言います。水毒はエネルギーや血行の巡りが悪くなることで、水の流れも共に悪くなることが多いのですが、リンパ液や唾液、汗などの体液である水が体内のところどころにたまっていることで、様々な病気や障害が引き起こされます。
朝起きたら顔がむくんでいたり、走ったりするとお腹がチャポチャポと音がする、といった状態のときは水が体に溜まっている証拠です。水が溜まってしまう事でこれだけでなく、頭が重く感じたり、疲れやすくなる、手足の冷えなどが見られます。 |