令和7年9月10日(水)、菅原病院では来週の敬老の日を前に、てとてのキッズの子どもたちと入院患者様とのプレゼント交換会を行いました。

子どもたちは、この日のために一生懸命製作したプレゼントをきれいにラッピングし、大きな袋いっぱいに詰め込んで病棟に遊びに来てくれました。各お部屋を回りながら「敬老の日のプレゼントです。おめでとうございます」と声をかけ、少し照れながらも一人ひとりの顔を見て丁寧に手渡す姿が印象的でした。

患者様は子どもたちの姿を見るなり笑顔になり、突然の贈り物に思わず涙を流される方、あふれる笑顔で喜ばれる方、子どもたちに話しかけて交流を楽しまれる方など、さまざまな表情を見せてくださいました。短い時間の中にも、患者様と子どもたち双方にとって大変貴重で心温まるひとときとなりました。(職員の目にも涙が…)

子どもにしか引き出せない患者様の笑顔がたくさん見られたことは、私たち職員にとっても大きな学びであり喜びでした。今回の交流は、子どもたちにとっても患者様にとっても、忘れられない大切な時間となったことでしょう。


