ひと、まち、あしたの創造

2025年12月24日(水)、クリスマスの訪れを告げるこの日、菅原病院のエンドオブライフケア委員会では、栄養課と連携し、患者様に手作りのクリスマスケーキをお届けしました。

ケーキは1つひとつ丁寧に仕上げられ、栄養課のスタッフが折り紙で作ったサンタクロースを添えて提供。大きなホールケーキには色とりどりのフルーツが惜しみなく飾られ、患者様の目を楽しませました。

提供の際には、「食べるのがもったいない」という声も聞かれ、患者様同士で笑顔を交わしながら召し上がる姿が見られました。季節の行事が病棟にもたらす温かな空気に、私たち職員も心が和みました。

エンドオブライフケア委員会では、患者様が人生の最終段階にあっても、その人らしさや楽しみを大切に過ごせることを目指した取り組みを行っています。季節の行事はその実践のひとつであり、「楽しみにしていた瞬間を一緒に共有できること」自体が大きな意味を持ちます。

1から手作りしたケーキを喜んでいただけることは、職員にとっても励みでありやりがいとなります。今回の活動を通して、私たちは改めて食事や行事が持つ“心のケア”としての力を実感しました。今後もエンドオブライフケア委員会では、患者様やご家族に寄り添いながら、温かな時間を提供してまいります。

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👉 エンドオブライフケアについては厚生労働省の「人生の最終段階における医療」資料も参考になります。