今回は、当法人の就労支援事業所「ディスカバリー」の取り組みについてご紹介します。
先日、読売新聞様より取材をいただきました。きっかけは、イオンモール大牟田で行った作品展示です。展示された作品の力強さや独創性に関心を持っていただき、「ぜひ一度話を聞きたい」とのお声をいただきました。

私たちは日々の活動の中で、アートを通じた自己表現を大切にしています。
社会の中では、「上手さ」や「売れるかどうか」、「成績」といった単一の評価軸で人が見られる場面が多くあります。その現実から目を背けることはできませんが、同時に「それだけがすべてではない」という価値観も、私たちは発信していきたいと考えています。
ディスカバリーでは、「売れる作品を作ること」を目的にするのではなく、「その人自身の表現」を大切にしています。
「今どんなことに興味がある?」「最近うれしかったことは?」といった日常の何気ない会話や、言葉にならない想いも含めた空間の中で、利用者の方一人ひとりが自然に湧き上がる気持ちを作品として表現していきます。
そこには評価ではなく、対話があります。
そしてその対話こそが、その人の内側にある可能性を引き出すきっかけになると私たちは考えています。
では、「就労支援」とは何なのでしょうか。
単に社会に適応させることではなく、一人ひとりの持つ力に光を当て、その人らしく生きていける環境を社会の中に作っていくこと。そのための積み重ねこそが、私たちの取り組みです。
今後もディスカバリーでは、アートを通じた表現活動を大切にしながら、利用者の方々の可能性を広げる支援を続けてまいります。
👉 関連記事:てとてのキッズの活動紹介はこちら
👉 就労支援については厚生労働省の障害福祉サービス案内もご参照ください。

