ひと、まち、あしたの創造

令和4年11月3日(木)祝日 午前10時~11時30分

てとてのキッズ 児童発達支援(長時間療育)の運動会が開催されました。

戸外で行う運動会は初めての試みで、準備の段階からドキドキ・ワクワク

入場門や旗は、放課後等デイサービス(高学年・低学年)の皆さんが児童発達支援からのお仕事依頼書を受け、お仕事体験プログラムとして制作してくれたものです。出来上がった旗にはなんと応援のメッセージ入りです。その他にも貼り絵や、切り絵、イラスト等たくさんの思いがこもった旗が大空を舞い、放デイの皆さんの応援や勇気をもらい当日を迎えることができました。

ずっとずっと楽しみにしていた運動会

11月とは思えない秋晴れで、とてもよいお天気に恵まれました。

運動会のプログラムは、年長児二人による選手宣誓から始まり、かけっこ、ダンス・玉入れ、サーキット(ケンケンパ・平均台・かえる飛び・背伸びカード取り)親子競技等を行いました。

普段の療育で行っているダンスや運動プログラムを競技に取り入れることで、保護者の皆様にも日頃の成果を披露することができました。

サーキットでは、ただ飛んだり、走ったりではなく、どうしたらいいかと考えながら行うことで脳への刺激になったり、手をしっかり上に伸ばすことで体幹が働き運動発達の基礎を促す競技にチャレンジしました。

勝って喜ぶ子、負けて悔しい思いを伝える子・・・運動会を通じて子どもたちの心も一回り成長し逞しくなったように感じます。

これからも、さまざまな体験や経験を通じて、一歩ずつ成長していってほしいです。

てとてのキッズ全体で取り組んだ運動会!みんなのキラキラした目がとても印象的でした。とってもかっこよかったよ!

運動会の後は・・・地域交流施設おにぎりベンチで制作活動の作品展と放課後等デイサービス生徒の接客によるコーヒーサービスを行いました。

最後に、ご観覧いただいた保護者の皆様、最後までたくさんの応援とご協力ありがとうございました。